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エルカセット 総合カタログ 2009年2月28日

Posted by akakage06 in エルカセット.
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1977年12月発行のカタログです。表紙はフラグシップモデルのEL-7の写真です。
 
 
中ページには、EL-7B、EL-5、EL-4、そしてデンスケタイプのEL-D8 の合計4機種が掲載されています。つまり、ソニーが発売したすべてのエルカセットが網羅されています。
その後、これら以外の製品は発売されませんでしたから(データレコーダーを除いて)、エルカセットのカタログとしては最後のものかもしれません。
 

エルカセット規格のロゴマーク 2009年2月26日

Posted by akakage06 in エルカセット.
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エルカセットテープの紙ケースから、規格ロゴをトレースしてみました。
 
 
ついでに、トレースデータファイル。
elcaset-4.svg
 

エルカセット EL-D8 のカタログ 2009年2月15日

Posted by akakage06 in エルカセット.
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資料を整理していたら、なんと EL-D8 のカタログが出てきました。
良く保存していたなと自分でも感心しますが…。1977年当時で150,000円もしていたんですね。
 
 
とりあえず、表紙だけ。
 
表紙側ページを見開きで。
 
内面ページを見開きで。
 
 
 

東北新幹線 E5系 2009年2月12日

Posted by akakage06 in 旅行.
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試験運転を重ねてきた『FASTECH 360S』、正式にE5系としてデビューすることになったようですね。
 
写真は、2ヶ月ほど前、仙台駅で偶然見かけたときのものです。
 
 
気づいた人が何人か写真を撮っていました。
 
いよいよロングノーズになった【アローライン】側の先頭ですが、反対側のスマートな【ストリームライン】の写真は撮り損ねました。
JR東日本の発表によると、このアローライン側の形が正式採用になったようです。
(http://www.jreast.co.jp/press/2008/20090112.pdf)
 
そうこうしているうちに、丁度、いずれ東北新幹線から駆逐されるE4が入線してきました。
 
 
しっかし、長い鼻ですね~。両者の違いがよく判ります。
 
 
角度を変えて、もう一枚。
空気抵抗や騒音を下げ、最高時速を10%以上向上させるには、こんなに形状の工夫がいるのですね。
 
個人的には早く登場して欲しいものですが、東北新幹線の最大のネックは、東京~大宮間のだるい低速運行と思ったりしますけど…。
(過去のしがらみを解決するのは容易成らざることです)
 
どうせなら、未だ暫定開業の新潟新幹線用向けに本来の新宿ルートを早く建設して欲しいものです。
 
  

エルカセット / ELCASET EL-D8 / 修理その1 2009年2月11日

Posted by akakage06 in エルカセット.
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これは以前入手していたものです。
 
某オークションの出品者説明では『電源は入るが、再生できない、テープ取り出しができない』というものでした。入りっぱなしになっているテープは“DUAD 60分”、良いじゃないですか。
 
さて、早る心を抑えて調査へ。
 
回転式の操作ノブを回すと…モーターの回転音はしますがテープが走行しません。モーター音がするので、とりあえず致命的な故障はなさそうですが、テイクアップリールも回ろうとしません。
なんでかな?
 
とりあえずカセットを取り出さなくては…。
 
ところが、イジェクトレバーを操作しても引っかかりがあり、カセコンの扉が開きません。
ピンチローラーアームの戻りもグリースの固化によって悪くなっていますが、なんとか鈍~く下がります。でも、カセコン扉は開きません。
 
なんか引っかかっている。これはおかしい。
内部をのぞき込んでみると、
 
 
 あ~あぁ…。
 
キャプスタンにテープが何重にも巻き付いていました。
 
大量にテープが巻き付いた結果、キャプスタン径が大きくなってピンチローラーとの隙間が無くなってアンロード時の通り道がなくなり、テープ保護フタも収まらなくなっていたのでした。
エルカセットの仕様をご存知の方なら判ると思いますが、VHSカセットのように、カセットハーフにはピンチローラーの動きに合わせて開閉するテープの保護カバーがあります。これが収まらないとカセットコンパートメントの枠にぶつかって当然カセットは取り出せません。もっとも、それ以上にテープが大量にキャプスタンに絡みついていますから、どのみち、無傷での取り出しは無理そうです。
以前、デッキを修理していた時、テイクアップリールのトルク調整が不十分で小さいために、キャプスタン以後のテープパス上でテープがダレ、それをピンチローラーが引っかけてテープをキャプスタンに大量に巻き取ってしまう、という現象がありました。
一度巻き付いてしまうと、キャプスタンがテープ巻き上げ機構に変化してしまい、あっという間にテープを大量に巻き取ってしまうことがあります。
今回修理しようとしているデッキも、おそらく同じよう事が原因かも知れません。仕方がないのでケースを外します。
カセコンのドアが上側ケースと一体になっているようです。ケースを外したいのに、カセットを取り出さなければなりませんが、カセットを取り出すにはケースを外したい…どうしましょ。
 
仕方がありません。キャプスタンに巻き付いたテープはどの道もう使えませんから、いっその事、切ってしまいます。
 
これが、巻き付いていた分のテープです。相当な圧力で張り付いていたのでしょう。写真中央には、磁性体が完全に剥がれて透明になった部分も見えます。何分分でしょう、3m程とすると5分程度、少々もったいない気もしますが仕方ありません。
それにしても、相当な圧力で長い間巻き付いたままだったんでしょう。キャプスタンにもガッチリと磁性体がこびりつき、IPAでの清掃も簡単ではない程でした。
キャプスタンのトラブルが無くなりました。まずは一段落。
スプライシングテープでテープを修理して…バラックのままとりあえず動作確認です。
 
 
テイクアップリールが動きません。
 
と、ここでこの機体のテープ巻付き理由が判明しました。要するに、テイクアップリールが回っていないために、キャプスタンから送り出されたテープの行き所が無くなり、キャプスタンに巻き付いた訳です。
早送りと巻き戻しは問題ありません。遊星タイプのアイドラは問題ないようですが、全体的にトルクが足りない気が…。スリップアイドラの圧力不足ですかね?
では、再生時のテイクアップリールが回転しない原因はなんだろう?
 
 
これでした。
 
写真では見づらいのですが、ゴムアイドラの肉厚が経年劣化で縮んで直径が小さくなり、リールハブと隙間ができてしまい空回りしています。というか、全然接触していません。手で回せちゃいます。これじゃ、テイクアップリールが機能する訳がありません。とりあえず、0.5mm厚ほど厚くしました。
再び再生。
 
おっ、動きました。
故障部分の原因究明は、これで完了です。このトンネルを抜けた時のような気分、何度経験しても楽しいものです。
内蔵スピーカーからは、前オーナーが録音していた音楽が再生され始めました。ん~、シャンソンのようですが、流石にこの分野は詳しくないので…。
 
ということで、一応動作することが確認できたこの機体、テイクアップリールの回転不良が原因でジャンクの仲間入りをしてしまい、そのまま何年も眠り続けていたのかもしれません。
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